3日目その⑨ アトラクション⑤風の洞窟(2016年9月24日)
15時半すぎ。
←風の洞窟チケット売り場
アメリカ側の入国審査などで、なんだかんだと時間がかかり。
レインボーブリッジを渡り始めて約1時間。
ようやく風の洞窟(Cave of the Winds)に到着。
チケットは17USD(約1770円)
チケットをもらったら…
まずはこちらの建物へ。
何があるのかと思ったら…
ここで、サンダルをくれます。
サイズはUSサイズで聞かれるので、
あらかじめ、自分のサイズを把握しておくといいですね。
クロックスを履いている方は、そのサイズです(笑)
←くれたサンダル
←案外かわいい
濡れるのももちろんですが、
風の洞窟は滑りやすいので、
ビーサンやクロックスなどは気を付けた方がいいです。
このサンダルは、しっかり足首で留められるので
素直にこのサンダルに履き着かえていくことをお勧めします。
履き替えた靴を入れる用のビニール袋ももらえますが、
どうしても濡らしたくない方は、
自分で何か用意した方がいいかもしれません。
←指さす方向へ
←人気アトラクションだけあって
けっこう並んでいます
←一度中に入るとお手洗いがないので
先に済ませておきましょう
列に並んで待っていると。
エレベーターから降りてくる人、降りてくる人
皆、ジェットコースターでも乗ってきましたか!?
ってくらい、興奮状態で大声で笑いながら出てくるので、
外国人って、陽気だなぁとしみじみする。
(↑自分もその後、こうなるとは思っていない。笑)
←エレベーターを降りたところ
エレベーターで降りると、戻ってくる人たちが
長い列を成していて。
私たちが行ったのは、すでに16時近くなっていたので、
遅くなったかなと思っていたけれど、
逆に、混雑具合としては、ちょうどいいくらいの時間だったのかなと思いました。
←ここでポンチョを受け取ります
ポンチョを受け取って、進んでいくと…
←向こう岸にカナダ側が見えます
←虹が!!
ゲートをくぐる辺りで
虹が見えてきた!!
これは、テンション上がるーー!!
←この階段がなにげにコワイ
←よりハッキリ虹が見えてきました
←滝も見えてきました
この辺りになってくると、徐々に水しぶきが強くなってくる。
←通りがかりの方に撮ってもらいました
だいぶ水しぶきがかかるようになってきたけれど、
この辺りは、まだ序の口。
もう少し先へと進んでいきます。
←滝つぼに近づいてきました
向こう岸には、私たちが泊まった
シェラトン・オン・ザ・フォールズが
←上の写真の角にいる人たちと
同じところから撮った写真
ダブルレインボー
←滝の方を見上げてみる
滝にだいぶ近づいてきて、
風も水しぶきも強くなってくる。
目の前を流れていく水の強さに圧倒される。
ここまででも、かなりの迫力だったけど…
←さらに滝へと近づけるよ
滝に最も近づけるエリアへ。
ここからは、かなり風圧も強くなり、
恐怖を感じる方や、小さいお子さんなどを連れている方は、
この先に行かなくても、引き返せるようになっています。
が。
好奇心旺盛な私は、もちろん行くわけで。
←水がマジでやばいレベル
←一番上のテラスは
ハリケーンと書かれているよ
最も滝に近づけるテラス、ハリケーンへと上ってみる。
←滝の水がテラスまで入ってきてます
←カメラにも水しぶき
むぎゃーーーー
すげーーーーー
やばーーーーーい
興奮しまくりで
そんな言葉しか出てこない。
ハリケーン
って書かれた意味が、
ここに立つとよくわかる。
暴風雨の真ん中に立っているような。
シャワー全開で、前から浴びせられているような。
写真を見ればわかるように、
水しぶきを浴びて、ほとんど何が何だかな状態。
カメラは、日常防水レベルではヤバイです。
しっかり防水するか、
水中でもいけるような防水タイプのものを用意していくことをお勧めします。
←ポンチョの下に、
さらに安いレインコートを着ていましたが
腕、足、顔はびしょびしょ。
しかし、ポンチョのおかげでカバンや
服は大丈夫でした。
自然の持つ力って、すごいなぁって
しみじみ思わされる。
この日のような、穏やかに晴れ渡った日でも
こんな水圧なんだから、
雨の日や風の日は、どんなだろうと思う。
この風の洞窟に来る前までに、
カナダ側の4つのアトラクションを体験して、
どれも面白かったけれど、
この風の洞窟の迫力に敵うものはなかった。
観光の順番的にも、カナダ側を見てから
風の洞窟に来たのは、
正解だったなと思いました。
←滝は、ちょっと引いたところの方が
うまく全体が撮れますね
←帰りにあった説明書き
結局、私たちも
行きのエレベーター前で見た外国人たちのように、
大興奮しながら大笑い。
ココに来ると、皆こうなっちゃうのかな(笑)
←ギフトショップ
風の洞窟からの帰り道。
滝のそばまで行けそうな通路があったので、
通ってみることに。
←この階段を下りていくと…
←小川のせせらぎかと思いきや…
←この先は…
そう。
滝が落ちるところを、横から見ることができます。
←滝つぼ
←まだ髪が濡れてる…(笑)
風の洞窟は迫力があったけれど、
滝が落ちる、この横からの景色は、
カナダ側のテーブルロックからの景色の方が
迫力がありますね。
(テーブルロックについては、コチラをどうぞ)
←気づけば、手がこんなに
ふやけていたよ
そして、再びペデストリアン・ブリッジ(Pedestrian Bridge)を渡って。
←アメリカ側の
霧の乙女号乗り場が見えます
←こちらからも滝の端っこが見られます
←よく見ると滝の淵は、曲線を描いているんですね
こうして、もと来た道を戻り、
再びカナダ側に戻るべく
レインボーブリッジ(Rainbow Bridge)へ。
出国は、特にパスポートコントロールなどはなく、
ゲートをくぐれば、出国です。
←このゲートを出たら出国です
←歩道はコチラの印
←日がだいぶ傾いてきました
17時半になって、だいぶ夕方の空気。
それでも、まだ日が落ちていないので助かります。
←2つの国旗が見えてきました
←ついさっきまで
いたことが不思議な感じ
←またまた上半身だけ国境越え~
こうして、レインボーブリッジを渡り切ると。
←カナダ側の出口近く
←ここでパスポートコントロールがあります
私たちは、日帰りでアメリカ側に行ってきただけだったためか
行きのアメリカの入国管理所で、20分以上も待たされたことがウソみたいに
あっさり通過できました。
←カナダ側に戻ってきたよー
←シェラトン・オン・ザ・フォールズに
戻って来たー
こうして1日ナイアガラの滝を遊びつくして大満足。
気づけば、万歩計アプリは2万歩越え。
さすがに疲れたよーーー。