3日目その⑪ うるさすぎるパーティに辟易 レミントンズ・オブ・ナイアガラで夕食(2016年9月24日)




    
21時

    私たちは、この日のうちにネットで予約しておいたお店、

    
レミントンズ・オブ・ナイアガラ・ステーキ&シーフードレストラン

    (Remingtons of Niagara Steak&Seafood Restaurant)へ。




    レミントンズは、
クリフトンヒル(Clifton Hill)を上り

    クロスする
ビクトリア・アベニュー(Victoria Ave.)沿いにある。




        

        









    早速、中に入ると。

    まさに宴もたけなわという感じで

    やたら賑やか。




    
うるさい店だなぁ~。

    これが、最初にお店に入ったときの第一印象でした。




        
←女性客ばかり!




    ともあれ、予約してある旨を告げると、

    うるさい席からは、ちょっと離れたところに案内してくれて。




    それでも、かなーーりうるさい声が聞こえてきました。




    お店の人に聞くと、

    なんとこの日は、
200人もの女性客のパーティが入っていたそうで。




    しかも、なぜかお店の男性スタッフがカラオケばりに歌いまくるという、

    そして、それを女性客が大喜びで一緒に歌いまくるという大騒ぎ。

    これには、いきなり辟易してしまいました。




    が。

    もう
21時を回って、新しいお店を探しに外に出る気になれず。

    ともかくココで食事を済ませることに。




         
←ブルスケッタやカクテルシュリンプなど

                                               アペタイザーのメニューです


         
←メインメニュー

                                               お肉とロブスターのコンビメニューも


         
←スペシャルメニュー




    メニューの数は多いけれど、

    基本はやはり、
ビーフとロブスター

    ほかに、サーモンやポークリブなどのメニューもあります。




    それほど時間もかからず決めて、

    さっさと注文。




    最初に出てきたのは…




        




    
シグネチャー・プライムリブ・スープ 10CAD(約840円)

    (Signature Prime Rib Soup)




    ビールやワインを頼む2人を横目に、

    私は1人、このスープを注文。




    もうね、
とにかく寒かったんです。

    薄手のリブニットを着ていたのですが、

    夜はかなり冷え込んで。




    昼間は、七分袖のTシャツ1枚で十分温かかったので、

    セーター1枚で十分だろうと思ったら、

    寒くて寒くて。




    9月終わりのナイアガラは、

    
昼と夜の寒暖差が激しくて、

    昼はTシャツ1枚で大丈夫でも、

    夜は薄手のコート1枚あってもいいくらいでした。




    というわけで。




         




    あったかいスープを一口。




    お。

    なんというか、スープというより、

    
大きめのひき肉が入ったビーフシチューといった感じ。




    正直、プライムリブスープというので、

    もう少し大きいお肉が入っていることを期待して注文したので、

    来たときは、
あれ!?想像と違うぞ、って感じだったんですが。




    にんじんや玉ねぎ、セロリ(私はセロリが嫌いなので、脇によけてしまいましたが。汗)

    などなど、野菜もたくさん入って、かなりの具沢山。

    プライムリブで取ったブロスも入っているということで、

    とろみはないものの、なかなか濃厚なスープでした。




        

        




    そして、やってきたのがメインディッシュ2皿。




        

        




    予想はしてたけど、まあデカイ!

    
ホール・ロブスター(Whole Lobster)

    基本は時価ですが、この日は
まるごと1匹で49CAD(約4140円)でした。




    で。

    持ってきてくれたスタッフが、

    
「どうやって食べるか、わかる?」と聞くので、

    素直に
「No」と答えると。




        

        




    スタッフのおねえさんが、

    手づかみで(手袋をしています)

    バキバキとロブスターを折りながら解体。

    中身を取り出して、分けてくれました。




    そして、もう一つ。




        




    そして、もう一つ。

    
レミントン・リブ 39CAD(約3300円)

    (Remington Rib)




         




    これまた想像していたけれど、やっぱり
デカイ!




    そして、隣で男性とデートしていた女性が

    これと同じお肉を、

    一皿まるまる食べていたのには、驚きました。




    こちらのお肉は、見た目よりずっと柔らかくて、

    あばら骨に沿って、自分たちでカットしてサーブ。




         
←こんなんなりましたー




    正直言うと、

    ロブスターは、見た目が迫力満点だったわりに、

    3人で分けると、ずいぶんちっちゃくなっちゃったな

    って感じでしたが。

    身はぷりぷりでおいしかったです。




    お肉の方は、甘めのBBQソースで、

    これまた柔らかくっておいしかったです。




         

         

         




    料理もおいしかったし、

    きっと、通常であれば美味しく楽しく食べられるのだろうけれど。




    ただでさえ、観光で疲れ果てていたところに、

    お店のあまりのうるささに辟易。




    パーティは、お開きになるどころか、

    お店のスタッフが、テーブルを回りながら歌いまくりで、

    しかも、お店のスピーカーが古いのか、ガリガリもうるさい。

    お客の女性たちは、ヒューヒューと歓声を上げまくりで、

    本当にうるさかった。




    旅行前からこのお店いいかも、と思って楽しみにしていたし、

    料理もおいしかっただけに、残念でした。









    
22時すぎ

    お腹いっぱいになったので、

    散歩がてら、クリフトンヒルではなく、

    これまで通ったことなのない道を通って

    ホテルまで戻ることに。




        
←ぐるっと回って

                                     ハーシーズの方へと出たよ





    宿泊ホテル、シェラトン・オン・ザ・フォールズに戻ると、

    朝からずっと観光をして疲れ果てていて、

    あっさりベッドでバタンキュー。




    シャワーは翌朝浴びることにして、

    早々に寝てしまいました。




    翌日は、いよいよナイアガラ最終日。

    想像以上に、ナイアガラ満喫してるなーーー!!