3日目その⑥ 小街小籠館で夕食&バー・チャックル・パーク(10月27日)




    
20時半すぎ

    
グレートオーシャンロードツアーから戻ってきて。

    私たちは、夕食を食べに行くことに。




    夜遅くなることはわかっていたので、

    前日、ホテルの周りを歩いていて見つけたお店、

    
小街小籠館(Shanghai Street)に行くことに決めていました。




          

          

          




    
エリザベス通り(Elizabeth St)と、リトルバーク通り(Little Bourke St)が

    交差する角にあります。




    ガラス張りの店内は、お客さんでいっぱい。

    人気店であることがうかがえました。




    というわけで、私たちは店内には入れなかったのですが、

    狭い道に置かれた外のテーブルに座ることに。




    3人では少々手狭ではありましたが、

    疲れてお腹もすいていたし、

    まさに背に腹は代えられない状態で、

    案内されるままにその席に座ることにしました。




        
←小籠包などのメニュー

        
←春巻きやあんまん、野菜まんなどの点心

        
←餃子やワンタンも




    小籠包や水餃子のメニューが充実していて、

    まるで、台湾にいるみたい。




    ただ、お値段の方は、
10AUD(約980円)以上して、

    しっかりオーストラリア価格でしたが。




        
←炒飯のメニュー

        
←スープと野菜料理

        
←肉料理

        
←ワンタンと麺料理




    たくさんある料理に、迷いに迷って…




         




    まずは、定番の

    
伝統原味小籠包 11.80AUD(約1160円)




    少々お高めではありますが。




        
←粒が大きめです

        

        
←なぜか日本語~




    1粒1粒が大きめで、

    肉汁たっぷりというより、お肉がぎっしり入っているような小籠包でした。





    そしてもう一つ




         




     こちらは台湾でもおなじみの

     
紅油水餃 10.80AUD(約1060円)




     台湾のものは、もうちょっと皮が薄くて、ちゅるんとしたワンタンに近いイメージですが、

     こちらのお店の水餃子は、皮が厚めで、しっかりした噛み応え。

     確かに紅油水餃はラー油がしっかり入っているワンタンなのですが、

     どちらかというと、ラー油の入った醤油漬けというイメージのある紅油水餃ですが、

     こちらはラー油スープという感じでした。




        




    
炒鶏排 9.80AUD(約960円)




    私、皮がパリパリの鶏肉に目がないんです。

    こちらの鶏肉も想像通り、おいしかったです。




        




    こちらは、仲間の一人、テリーのリクエスト。

    
海鮮炒飯 13.80AUD(約1350円)




    ミックスベジタブルとかまぼこ、エビが入っていたのですが、

    正直言うと、冷凍チャーハンみたいだな、という印象で。

    私的には、あまり魅力的ではなかったのですが、

    ご飯大好きテリーには、良かったようです。




         









    
21時半過ぎ

    しっかりお腹いっぱいになって。




    
小街小籠包では、アルコールが飲めなかったので、

    近くにあって、前からえぐりんが気になっていたというバーに立ち寄ることに。




        




    建物と建物の間の路地に作られた

    
バー・チャックル・パーク(Bar Chuckle Park)です。

    
リトル・コリンズ通り(Little Collins St)沿い、ウォークアーケード近くにあります。




    隣の建物も、同じバーで、

    中の席も空いてるよと勧められましたが、

    中は、クラブ並みに大音量で音楽がかかっていて

    ゆっくり話せるような環境ではなかったので、

    外の路地の席に座ることにしました。




         
←照明が素敵




    外は、照明もランタンみたいで

    雰囲気もあって、とっても素敵。




    テーブルが小さくて、少々狭いのが難点と言えば難点ですが、

    それもまた路地裏ならではの味のある雰囲気。




         
←ソフトドリンクもあるよ

         

         
←もちろんビールもね

         




    こちらのお店には、ウエイターさんやウエイトレスさんはいないので…




        
←お店の奥にある注文カウンター




    お店の奥にある注文カウンターに自分で行って注文します。

    中にいた若いスタッフさん、なかなかイケメンでした。




        




    
アップルサイダー(Sparkle Natural Apple Cider) 9.50AUD(約930円)




    アップルサイダーは、いわゆるシードルで

    ジュースではありません。




    セルフサービスで、しかも缶そのままで出てきただけで

    9ドル越えというお値段に、ちょっとビックリ。

    メルボルンで外でお酒を飲むのは、なかなかな贅沢です。




    私たちはお腹いっぱいで頼みませんでしたが、

    おつまみになりそうなサンドイッチやバーガー、サラダ、オリーブのマリネ、

    スナック、チーズの盛り合わせなどのフードメニューや、

    カクテルなども頼めば作ってくれるようです。




         




    お店の雰囲気も良くって、

    女同士のトークもはずみ、

    気分のいいメルボルンの夜。




    翌日は、メルボルンの町を散策です。