2日目その④ スペイン料理店モヴィダ・アクイでサルー(乾杯)!(10月26日)
19時半ごろ。
宿泊ホテルのサマセット・オン・エリザベス(Somerset on Elizabeth)で、
めいっぱい買ったものを整理していたら。
シドニーに住むえぐりんが到着。
久々の再会に、3人ともテンションアップしつつも…
夕食は、どうしようという話に。
食べることが大好きな私は、
どこでご飯を食べるかなど、いつもは徹底的にリサーチしておくんだけど。
今回は、プラハ旅行からあまり間が空いてなかったことや
メルボルンに詳しいえぐりんが一緒であること、
英語が通じる都会であることなどで、
完全に油断して、何も考えていませんでした(笑)
が。しかし。
いまどきはネットでなんでも調べられて、本当に便利ですねー。
ホテルから歩いて行ける場所に、
クチコミ評価の高いスペイン料理のレストランを発見。
えぐりんがお店に電話をしてくれて、席も空いているというので
早速行ってみることにしました。
20時。
ホテルを出て、エリザベス通り(Elizabeth St)から
バーク通り(Bourke St)に入り、
サザン・クロス駅の方へとまっすぐ向かっていきます。
←このnabという銀行の先の小道を右に曲がると…
←一瞬わかりづらいですが…
←お店の看板が見えてくるので
階段を上っていくと。
←お店発見
スペイン料理店、モヴィダ・アクイ(Movida Aqui)
私たちが行ったのは、この「アクイ」とつくお店の方でしたが、
メルボルンには、もう一つ「モヴィダ」の姉妹店があるようです。
お店に入ると、えぐりんが電話してくれておいたおかげで
すでに席が用意されていました。
というわけで。
早速メニューを吟味。
←おつまみ系の前菜メニュー
←スペイン料理の中でも魚介料理が多かったです
←こちらは肉料理
←皆大好き、パエリヤのメニュー
←もちろんタパスも
メニューは、スペイン語に英語で説明があるものだけで
日本語のメニューはありませんでした。
ここに限らず、メルボルン市内のレストランでは、
日本語のメニューをほとんど見かけなかったです。
というわけで、まずは…
←とっくりみたいなかわいいピッチャーでした
再会を祝して、サングリアでサルー(乾杯)!
サングリアはピッチャーで 50AUS(約4500円)でした。
←パンのサービス
←このオリーブオイルがおいしかった!
まずやってきたのは…
アサリのロメスコソース(Almejas Especial) 24AUS(約2250円)
ロメスコソースというのは、カタルーニャ地方で用いられるソースの一種で
ニンニク、オリーブオイル、ナッツなどで作られたソースです。
←ニンニクがきいてて、お酒に合います
そしてそして…
ふふふ。
何はともあれ、やっぱり生ハムよねー。
生ハム(Serrano Jamon) 16AUS(約1440円)
←まるで刺身のようなきれいな生ハム
←パンコントマテ
パンコントマテが付いてきました♪
これらをつまみに、懐かしい話に花を咲かせていると…。
真っ黒でわかりにくいですが…
イカスミのパエリヤ(Arroz Negro) 小 35AUS(約3150円)
小を頼んだので、大きすぎず
女性3人でちょうどいい大きさでした。
ちなみに、中も大もあります。
さらにもう1品。
パッと見、なんだかデザートみたいですが。
牛肉の煮込み カリフラワーピューレ添え(Carrillera de Buey) 30AUS(約2700円)
牛肉も柔らかくておいしかったのですが、
なにげに添えられているカリフラワーのピューレがおいしかったです。
そんなこんなで、なんだかんだとたくさん食べて飲んでお腹いっぱい。
スタッフも親切で、料理もおいしくて、
ネットでの検索、正解でした。
←お店の雰囲気も素敵でした
おなか一杯になって一度ホテルに戻ったものの、
テリーがビールを飲みたいというので、買いに出ることに。
←何かと便利なQV~
スーパーのウールワースや
リカーショップのBWSが入っていて、
何かと便利で、メルボルン滞在中、何度も来てしまいました。
翌日は、朝が早い予定だったので、
私はビールも飲まず、シャワーを浴びて
1時ごろ早々に就寝。
メルボルン、初めて来たのに
東京にいるみたいで、気が楽でいいな。