2日目その⑤ 世界遺産その③インド最古のイスラム遺跡群クトゥブ・ミナール(2014年10月18日)
←車の中から
クトゥブ・ミナールが見えてきました!
11時10分。
私たちは、フマユーン廟から次の世界遺産
クトゥブ・ミナールとその建造物群(Qutub Minar and its Monuments)
を見に向かっていました。
←インドの信号
信号を見たの、これが初めてかも!?
←クトゥブ・ミナールに到着~
←やはり入口には
トゥクトゥクが待ち構えています
さあ、行きましょー!
←クトゥブ・ミナールの入口
←例によって
金属探知機があります
←250ルピー(約500円)なんですね
この入口を入ると…
クトゥブ・ミナールまで距離あるなぁ~~!!
そして、そのクトゥブ・ミナールに行きつく前に…
←建物がありました
←クトゥブ・ミナールは
これらの建造物群とともに
世界遺産に指定されています
そしてそして、さらにその先に…
←もう一つ門があって…
←さらに建造物群が続きます
インドの建造物は、
目的のものを見に行くまでにいろいろありますね。
でもって、その途中にまたもや…
未完成のアライ・ミナールの跡が。
これは、クトゥブ・ミナールよりも
より高い塔を建てようとした王様、アラウッディーが作った基礎。
けれど暗殺されてしまって
その夢はもろくも幻となってしまったそうです。
そして、いよいよ……!
ド逆光~~!!!
ま、眩しすぎて
何がなにやら、塔がただのシルエットにしか見えないよ…
しかも、ガイドのゴーさんが
私たち2人で写真を撮ってくれたけど…
な、なにゆえにこの画角…
逆光なうえに、曲がっていて、
しかも、塔の上まで入りきらず。
ともあれ。
事細かにすべてをガイドするよりも、
とりあえず説明するだけしたら
あとは私たちを自由行動にするのが、
私たちにとってもゴーさんにとっても良いということがわかり。
この旅3つ目の世界遺産、ということで。
ダーーーと説明するだけして
(←どんな説明だったか、すっかり忘れました。笑)
あとは、私たちの自由行動にしてくれることに。
ということで…
←右手にモスクがあります
クトゥブ・ミナールというのは、
クトゥブさんのミナール、という意味だそうです。
ミナールというのは、
モスクにおける、尖塔ミナレットのことで、
クトゥブ・ミナールの横にはモスク跡が残っています。
←モスクの中へ
←クワタル・イスラム・アスジッドの説明碑
まずはモスクへゴー!
←中の柱
細工が美しいです
←入口の階段を上ったところの
天井部分
そして、この階段を越えたところに…
←入口を背に右を見たところ
←左を見たところ
←柱越しの正面
千本柱の回廊です。
←もちろんやるよねー
柱の細工も1本1本が美しくて
見とれてしまいます。
←サイドにも回廊が
←もれなくやります(笑)
そして、後ろを振り返り、
入ってきたアーチを見ると…
←きれいな鳥が留まっていました
←一見ヒンドゥー美術のようですが
ちゃんとコーランが刻まれています
そして、回廊から中庭にあたる部分へと出ると…
←錆びない鉄とクトゥブ・ミナール
残っているアーチの前に、
錆びない鉄、アショカピラーが置かれています。
この鉄柱は、作られてから1500年以上たつと言われていて、
純度99%以上の鉄で作られているため、錆びないのだとか。
でも、だからといって錆びないのも不思議
←不思議なアショカピラー
そして、この錆びない鉄の前から中庭を見ると…
←こんな感じ
これらを見ただけでも、
当時は、素晴らしい建造物がここにあったんだろうなぁって
なんだかしみじみしちゃいます。
←こんなアーチも残っています
←アーチの一部
さて。
いよいよクトゥブ・ミナールの近くまで寄ってみます。
←人と比べると大きさがわかりますか
人が豆粒みたいですね。
当たり前の感想だけど、大きいです。
ちょっと違うけど、ピサの斜塔を見るような感覚というか。
←ミナレットの上部
←赤砂岩が美しいです
←コーランが刻まれているのが
見えます
←柱は円と角が交互になっています
遠くで見るのもキレイだけど、
近くで見ると、より美しさが際立つ。
これが800年以上に渡って残っているのがすごい。
←入口
以前は中に入って上れたそうですが、
修学旅行生が中の停電でパニックになって事故を起こしてから、
立ち入り禁止になっているそう。