3日目その③ バッチャン村でいろんな食器を買い込む(2015年11月28日)




        




    
9時半すぎ。

    
バッチャン村に到着。




    今回、オプショナルツアーなどではなく、

    自分たちでローカルバスで来てみて

    唯一、困ったのは、
地図がなかったこと。




    ガイドブックやネットなどを探してみたけれど、

    どこにどんなお店があるのかわかるような地図が

    探し出せなかったのだ。




    でもまあ、行ってみたらなんとかなるでしょ!

    うん。









        
←村の入口はこんな感じ。




    とりあえず、到着した
バス停を背にして、左手の方にお店が見えるので、

    左手の道を行ってみることにする。





    すると…




         

         

         

         

         

         




    かわいらしい陶器が店先に並ぶ。




    売り物というより、

    私たちのような観光客を楽しませるために置いているような感じ。




    この辺りのお店には、食器というよりも

    玄関口に飾るような大きくて高価な壺などが多く売られていた。




        
←こんな感じの壺

        
←神様!?

        
←ピカチュウ

                                              隣の豚さんの表情も気になるー




    まっすぐな道に、こうしたお店がしばらく続きます。




        
←長く続くまっすぐな道




    だから日本語の地図が、なかなか見当たらないのかしら、と思うほど




        

        
←馬が運ぶのどかな風景

        
←アングリーバードもいたよ

        
←なんとなく高級そうな壺のお店でした

        
←この後ろぜんぶ壺のお店です




    さらに道なりに進んでいくと、ちょっと曲がり角があって…




         



    どうやら工房のエリアに入ってきたみたい。




         
←素焼きの陶器

         ←小さなろくろが並んでます

         

         ←こうやって作ってるんだね




    オプショナルツアーなどに乗ると、

    工房で、バッチャン焼き作りの体験をさせてくれるツアーもあるようなので、

    こういうところでやるのかなぁ~と思ったりしたけれど、

    正確なところはわかりませんでした。




          
←さらにその先




    さらにその先は、

    どうやら住宅街になるようで、

    もしかしたら、この先にもいろいろお店があるのかもしれないけれど、

    私たちにはわかりませんでした。




    
オプショナルツアーに乗ったら、

    もしかしたら、よりオシャレなお店などに連れて行ってもらえるかもしれません。




         
←工房の一角で見つけた

                                               おしゃれな置物


         
←セクシーな女性!?

         









    というわけで。

    1本道をずっとやってきて、なんとなくお店が途切れたので、

    もと来た道を戻ることに。




    目的は…




         


         





    来た道の途中にあった、このゲート。





    ベトナム語が読めない私には、

    ゲートになんて書いてあるのかわかりませんでしたが、

    この奥に、私の目的のエリアがありました。




         
←陶器屋さんが並ぶエリアが




     小さなアーケードの下に、陶器屋さんが並ぶ。


     これまで通ってきた道のお店にも

     お皿などを売るお店がないわけではなかったのだけれど、

     こちらの方がより身近な食器を売っているお店がある。




           
←真っ白な陶器のお店

           
←茶器が並びます

           
←壺、好きねー

           
←ここにもアングリーバードと豚さん

           





    碁盤の目のように交差する狭い路地の両側に

    いくつもの陶器のお店が立ち並ぶ。





           
←こんな狭い通路も

           
←こういう茶色いデザインの陶器も

                                                 たくさん置いてありました


           
←カラフルでかわいい茶器

                                                 セットで8万ドン(約440円)

                                                 安い!


           
←赤もかわいいね

                                                 これは9万5000ドン(約520円)


           
←ブルーでかわいらしい陶器

           

           
←実は、この緑色の色付けも好き




    
さまざまなデザインの陶器があって、

    おもわず目移りしてしまう。





    
中には、こんな面白いものも。




          
←赤ちゃん!?
          
          
←まさかのシャネル!?

          
←いかにもお土産なハノイデザイン

          
←黄金の仏像!?




    などなど、いろんなデザインの陶器があるけれど、

    私は古典的な菊のデザインのバッチャン焼きが好き。




    というわけで、

    私が好きなデザインの陶器を置くお店を探していると…




         
←私の好きな菊柄デザイン

                                               これはベトナムコーヒー用

                                               ドリッパー付きカップ

         ←菊&ハスのデザインのお皿がたくさん


         
←鍋敷きも

         
←実はこの紺とピンク色の組み合わせが

                                               一番好きなんだけど

                                               直径30cm近くありそうな大きいお皿で断念

         
←ほかにこんなデザインも




    やったーーー!!

    ついに見つけました!!




    これこれ、これが欲しかったのよ!!




    というわけで、お店の名前をチェック。




          

          
←ショップカード




    私はもう、このお店で買う気まんまんだったけれど、

    もしかしたら他にも、もっと気に入るデザインが見つかるかもしれないと思い、

    とりあえず隅々までお店を見てから、

    再び戻ってくることにする。




         
←こんな置物のお店があったり…

         
←食器にぶつからないように気を付けて歩かなくちゃ

         
←やっぱりセクシーな置物




    そうして、同じようなところをグルグル回りながら見つけた

    もう一つ、気に入ったお店がこちら。




        




    
バッチャン伝統工芸セラミック




    思いきり日本語で書いてあるので、

    お店はとても見つけやすいですが、

    店員さんは、日本語&英語ともにほとんど話せませんでした。




    でも、私はこのお店がかなり気に入って、

    ここでかなりの数の食器を買いました。




    気に入ったポイントとしては、

    デザインやお値段もさることながら、

    置いてあったお皿が、ほとんどホコリをかぶってなくて、キレイだったこと。

    そして、お皿の裏にしっかり
「BAT TRANG(バッチャン)」

    刻印がしてあったことです。




        
←これはココでしか見なかったデザインでした。

                                              どれもかわいくって迷う~

        
←大きさや形もいろいろ

        
←もちろん大好きな菊の柄も




    そして、このお店で買った食器がこちら。




        
←こちらは1枚8万ドン(約440円)

        
←横から見たところ

        

        

        

        
←横から見たところ

        
←お茶碗サイズ

        
←おそろいの小皿

        
←裏側




    全部で
食器12枚買って、合わせて70万5000ドン(約3880円)




    
やっすーーー!!




    一枚平均300円ショップ以下の金額。

    というわけで、ホーチミンのベンタイン市場では、値切り交渉などした私でしたが、

    ベンタイン市場よりはるかに安く、値切っても知れているので、

    言われるままの金額でお買い上げ。

    (ベンタイン市場でバッチャン焼きを購入したときのエピソードについては、

     コチラをどうぞ)




    お店のお姉さんが
5000ドン(約30円)おまけしてくれました。




    いい買い物したわー!!




        
←買ったものの計算書

                                              一番高かったのは、四角いお皿で

                                              一枚11万ドン(約600円)

                                              一番安かったのは小皿で

                                              一枚2万ドン(約110円)でした


        
←紙でしたが、しっかり包んでくれました

        
←大満足!




    そしてそして、さきほどのお店に戻り…




        
←お店の名前が読めないの




    バッチャン伝統工芸セラミックにはなかった

    気に入ったデザインの食器を追加で購入。




         
←ここで買ったお皿

                                               一枚5万ドン(約270円)


         
←お茶碗サイズ

                                               
こちらは一枚2万5000ドン(約140円)

         
←横のこの溝が気に入ったんです
 



    こちらのお店でも
5000ドンおまけしてくれました。









    これだけ食器を買えば、

    さすがに荷物もかなり重くなっていたし、

    これ以上買いたいものがあったわけではないのだけれど。




    バス停のほど近くに、

    もう一つ、お店が立ち並ぶエリアを発見したので、

    軽く見てみることに。




        
←ただの広場みたいだけど

                                              奥にお店があります

        

        
←お店が並んでます

        
←緑色のお皿も惹かれる~!

        
←ドラえもん!?

        
←まさに所せましで、歩くのコワイ




    こちらにも惹かれるお皿がなくもなかったけれど、

    先ほどのエリアの方が、食器の種類はたくさんありました。




    というわけで

    もと来た道を戻り、バス停へと戻ると…




        




    !!!!

    
バスがいる!!




    バス停なんだから、当たり前じゃん!

    って、思われるかもしれないけれど

    実は、今回オプショナルツアーに乗らずに、

    自分たちでローカルバスで来て何が不安だったって、

    無事到着できるかも、もちろんそうだけれど、

    それ以上に
バスのタイムテーブルがないこと。




    極端な話、

    バスが1日に数本しかなかったらどうしようと思っていたのだ。




    私たちが戻ったタイミングでたまたまバスがいたのか、

    それとも私たちが戻ってくるのを待っていたのかわかりません。

    というのも、ハノイから来たときののバスで運転していたドライバーさんと車掌さんが、

    近くで待っていて、私たちが戻ったのを確認すると、バスに戻ってきたんです。




    私たちが、バッチャンに着いてから買い物とかいろいろして

    バス停に戻るまで、およそ
2時間




    
ハノイからバッチャンまでは、片道40分なので、

    2時間あれば、往復しようと思えばできます。




    この2時間の間、ドライバーさんと車掌さんがどうしていたのかは、

    正直、謎(笑)




    なので、次回もしまた来られることがあったとして、

    同じようにナイスなタイミングでバスに乗れるかはわかりませんが。




    バッチャン村、

    食器好きには、めっちゃめちゃ楽しくって、

    もしまたハノイに来ることがあれば、

    絶対絶対またバッチャン村には来たいです。




          
←バスは47Aです

          
←チケットはバスの中で車掌さんから買います

                                                7000ドン(約40円)


          
←帰りのバスは貸し切り状態!

                                                やっぱり私たちを待っててくれたのかしら…??