2日目その⑥ トロピカルパラダイスのログ付けと夕食とマッサージ(11月22日)
17時半。
みるみるうちに、陽が暮れていく。
トロピカルパラダイスは、東南向きなので、
残念ながら夕日を見ることはできない。
←真っ暗
18時半には、もう真っ暗。
トロピカルパラダイスは、極力電力を抑えているので、
外へ出ると、足下がなんとか見えるくらいの灯りしかついていない。
おかげで星が、キラキラと…
と、言いたいところだったけれど、
この日は雲が多くて、あまりキレイには見えなかった。
←食堂
夕飯は19時からで、ちょっと早かったけれど、
早めに食堂に来たのには理由があった。
ログ付けをするのだ
←夜の飲み物メニュー
←おつまみは別料金で
トロピカルパラダイスは、部屋も広くてキレイだし、
ちゃんとバスタブもあってお湯も出て、水回りの環境もいいし
無料の水や蚊取り線香も用意されていて、サービスもいいし、
ダイビングも目の前の海から行けるし、
食事もおいしいし、スタッフもフレンドリーだし、
全般的に、なかなかいい宿なのだけれど。
個人的に、いくつか難点があった。
まずは、Wifi環境が整っていなくて
いちいち部屋から離れた事務所の近くまでいかないと、
ネットがつなげられなかったこと。(2013年11月現在)
それから、宿の外へ自由に出られなかったこと。
たとえば、ちょっと宿の周りを散歩しようかなぁ~なんて思っても
周りは、治安がいいとは言えず、
リゾート客の日本人女性がフラフラと歩くような場所ではなく。
宿の目の前の海沿いをちょっと散歩することくらいしかできなくて、
少し閉塞感があった。
そして。
ログ付け。
というのも。
メインガイドのフロイは、基本英語で日本語が話せないので
ログ付けは難しい。
それからセカンドガイドのミコさんは、
まだガイドになって半年の見習いさんで
なおかつ「魚は自分で図鑑を調べた方が、覚えることができますよ」
という主義の人で。
確かに、それも一理あることだとは思うのだけれど、
基本的に年1回潜るか潜らないかのリゾートダイバーである私たちには、
魚の名前をすべて自分で調べるのは、大変で。
この旅行記を書く関係もあって、
ぶっちゃけ、さっさと教えてほしかった。
←この日の夕飯
19時までログ付けしていると。
夕飯が出てきた。
この日のメインは…
ポトフ。
真ん中にドーンとかまえているのは、
豚肉ではなくて、お魚なのが特徴的。
そして、もう一つ、変わったものが…
黄色い物体は、じゃがいもではなくて…バナナ。
ほんのり甘みがあって、でもホクホクとして、とてもおいしかったです。
←もやしのナムル
←サラダ
←マーボー茄子
←個人的にこれはちょっと苦手
そして、これは、別注文で…
マンゴーダイキリ 120ペソ 約300円。
おいち。
最後は、お楽しみのフィリピンマンゴー。
これが、本当においしい!!
フルーツ好きとしては、たまらーーーーん!!
例によって、お腹いっぱいになり、大満足。
食後もログ付けの続きをして。
20時。
事前にお願いしておいたマッサージが部屋にやってきた。
マッサージは、その日の朝にトロピカルパラダイスのスタッフにお願いしておけば、
指定した時間にやってきてくれる仕組みで、
1時間 550ペソ(約1400円)。
安ぅ~~~~!!!
マッサージは、部屋のベッドにバスタオルを敷いて行う。
そして…
「パンツ1枚~~~」
と、これしか知らないであろう日本語で言われる。
無臭のオイルを使う、オイルマッサージなので、
パンツ1枚になるけど、部屋の中だし、
マッサージをしてくれるのは女性なので、あまり気にならない。
そんでもって。
これがねぇ。
めっっちゃくちゃ気持ちよかったんですよ!!!!
私は、マッサージを受けるのが大大大好き。
極上スパ&マッサージランキングでも、その模様はお伝えしているけれど。
(極上スパ&マッサージランキングについては、コチラをどうぞ)
その中でも、かなりクオリティが高い気持ち良さ!!!
このお値段でこの気持ち良さだなんて、
毎日、我が家に来てやってほしいーーー!!
って感じ。
波の音を聞きながら、
足の先から、首まで。
強すぎもせず、弱すぎもせず。
なんとも言えない心地よさ。
極楽~~~~~。
マッサージは、きっかり1時間であっという間に終わってしまい。
なんと、この時間の就寝!!!
健康的~~~!!!
さあ、翌日は今回の旅のメインイベント!!
楽しみだーーー!!