５日目その⑤ カタール航空でバルセロナからドーハへ（１０月２４日）１４時４５分。
←ホテル・グランヴィアの入口今回の旅行で滞在した
ホテル・グランヴィアにお別れして。
近くのカタルーニャ広場から出ている
空港直通のバス、アエロ・バス（Ａｅｒｏ Ｂｕｓ）の乗り場へ
←バス乗り場はすぐわかります
アエロ・バスは５分おきに出ていて、
私たちが行ったときは、すでに待っていたので、
事前に購入しておいたチケットを見せて
そのまま乗ったのはいいけれど。
運悪く、乗ったバスがすでに激混みで。
トランクも乗せてしまって
座れないから、やっぱり降ります
とも言い出しづらい空気で、
仕方なく、空港まで立ちっぱなしで行くことに。
空港までは４０分。
これなら１本遅らせて行けばよかったー。
と思いました。
とほほ。
←バイバイ、バルセロナまた来るからね
←空港が見えてきたよー１５時２５分。
バルセロナ＝エル・プラット国際空港に到着。
←出発ロビーこのロビーで、
初めてこんなサービスを発見！
わかりますか！？
トランクぐるぐる巻きサービスです！！
（注：正確にはそんな名前のサービスではないと思います。笑）
大きなろくろのような機械の上にトランクを乗せて
一気にぐるぐる回しながらラッピング。
見ていると、かなり何重にも巻き付けていて、
確かに、これなら少々乱暴な扱いを受けても
へこんだり、鍵が開いてしまったり、穴が開いたりといった
心配が少なからず減るだろうなぁと思いつつ、
帰国してから、開けるのが大変だろうなぁと思いました。
でも、けっこう行列ができる人気で、
皆、航空会社の荷物の手荒な扱いは
信用していないんだなというのがよくわかる光景でした（笑）
そしてそして、
カタール航空のカウンターで、チェックイン！
荷物は２５．８ｋｇ。
（下の数字は、機内持ち込みの手荷物も含めた重さです）
カタール航空は、３０ｋｇまでＯＫなので、
さすがに余裕でクリア。
基本、荷物重めの私には、
非常にありがたい。
手荷物検査を終えて、
中に入ると。
あ、あれ！？
パスポートコントロール前に免税店？？
しかも、こちらはユーロ圏への旅行者用のゲートしかないみたい。
チケットをよく見ると、
ゲートＥとあるので、そちらに行くと、
空港スタッフの人が、Ｅはコッチと案内してくれた。
そこで、パスポートコントロールを受けて
中に入ると…
←中にあった免税店
←出発ゲートえ、え、え、
ええええええ！！！
なんと、先ほどのショップがたくさんあるエリアには戻れなくなっていて、
パスポートコントロールの先にあったのは、
小さな免税店が１つだけ。
そう、ＥＵ圏に行く人たちは、
パスポートコントロールの必要がないため、
手荷物検査だけで免税店などのショップを見ることが
できるようになっていたのです。
ががががーーーん。
相棒は声に出してショックーーーーと言っていたけれど
私は声にも出せず、ショックをかみしめていた。
←窓からショップの様子だけ見ることができました
とはいえ、パスポートコントロールの人に
買い物したいから、戻らせてくださいとも言えず。
買うか買わないかではなく、
空港にあるお店を見るだけでも楽しいもの。
しかも、搭乗まで４０分以上もあったものだから、
なおのことショックでした。
ＥＵ圏の空港は、こういうことがあるのかー。
く～～
←Ｅゲート仕方ないので、ボーディングまでおとなしく座って待つ。
幸いディレイすることなく、飛行機に乗り込むことができました。
機内には。
なぜかヘッドフォンが私のシートに２つありました（笑）
←ちょっと古めのモニター
←このリモコンもすでに懐かしい感じ
長距離飛行ではないので、
最新型の機材ではないですが、
機内は清潔。
カタール航空、私的に印象悪くありません。
←サッカー選手による機内安全ビデオも相変わらず
←バイバイ、バルセロナ１７時５０分。
ほぼ定刻通りの出発。
私は映画「６４」を見始めました。
そして、出発して３０分ほどした
１８時２０分ごろ。
機内食が出ました。
チキンを頼んだことだけ覚えているのですが、
正直、なんの料理だったかも思い出せないほど、
いまいちだったのだけ覚えています。
カタール航空、
けして飛行機そのものは悪くないのですが、
ヨーロッパ便の機内食は、もう少しなんとかして欲しいです。
日付をまたいで、１時すぎ。
カタール・ドーハ国際空港に到着。
バルセロナからドーハまでは、約６時間のフライトです。
ドーハから羽田に向かう飛行機まで
待ち時間、なんと６時間。
行きで、あまりゆっくり見ることができなかったドーハ空港を
思う存分、見ることができそう。
…でも、６時間もどうしましょうね
