５日目その③ バルセロナの胃袋 ラ・ボケリアへ（１０月２４日）１１時１５分。
グエル公園の見学を終えて、
パッセジ・デ・グラシア（Ｐａｓｓｅｉｇ ｄｅ Ｇｒａｃｉａ）駅へと戻ってきた私たち。
ホテルに帰る前に立ち寄ったのが…
カサ・バトリョ（右）とカサ・アマトリェール（左）。
２つの建物を見学しに来たわけではないのだけれど、
目的のお店に行く途中にあったので、おもわずパチリ。
何度見ても、素敵な建物です。
←今回、中は見学しなかったけれど私、カサ・バトリョ好きなんですよねー
そして、信号を渡って、
２つの建物の前に行くと…
←カサ・バトリョの横にやってきましたカサ・バトリョの見学に並ぶ長い列が！
やっぱり人気なんですねー。
←この曲線がたまりません！で、このカサ・バトリョ＆カサ・アマトリェールを横目に見ながら
タラゴ通り（Ｃａｒｒｅｒ ｄ’Ａｒａｇｏ）へと入っていくと…
←右手に…
←かわいらしいアントニ・タピエス基金博物館が
ここ、アントニ・タピエス基金博物館は、
バルセロナ出身のアーティスト、アントニ・タピエスの美術館。
もともとは、出版社だった建物を、
アントニ・タピエスが買い取って、自分の美術館にしたようです。
そして、このアントニ・タピエス基金博物館を通り過ぎると、
目的のお店が。
ガジェッツ・クイナ（Ｇａｄｇｅｔｓ Ｃｕｉｎａ）
キッチン用品店です。
日本でも最近は、デザイン性＆機能性あふれる
素敵なキッチン用品が手軽に手に入るようになりましたが、
やはりヨーロッパのキッチン用品は、カラフルでかわいいですね。
私もこちらの
小さなおろし金 ６ユーロ（約６８０円）を購入。
けっこう気に入って使っていたのですが、
力を入れすぎたのか、
なんと数か月で、柄とおろし金の首にあたるところが、
パキっとと折れてしまい。
あっさり壊れてしまいした。
がーーーん。
←ガジェッツ・クイナの向かいには高級イベリコハムのお店
レゼルヴァ・イベリカがあります
←見るからに高級そう～！
グエル公園で買ったものなどを置きに
一度ホテルに戻って、ちょっと休憩。
相棒のガイドブックを見ていて気が付いたのだけど、
“サン・ジョセップ市場（Ｍｅｒｃａｔ ｄｅ Ｓａｎ Ｊｏｓｅｐ）”がない！！
いや、正確に言うと、
なくなったのではなくて、
そこには“ラ・ボケリア（Ｌａ Ｂｏｑｕｅｒｉａ）”
との表記が。
おもわず、？？となって調べてみたら。
正式名称は、サン・ジョセップ市場なのですが
バルセロナの人々は、通称のラ・ボケリアという方が普通だそうで。
ガイドブックによって、どちらの名称で載せているかは、まちまちなようです。
ちなみに、
ラ・ボケリアというのは、“ザ・胃袋”という意味。
「ラ・ボケリア行こうぜ！」と言うと
つまりは「胃袋に行こうぜ！」ってことになるのかな！？
←ランブラス通り
←街灯もかわいいですね
というわけで。
“私たちの胃袋”に向かって
ランブラス通りを歩いていくと。
狭い路地に、たくさんの人と食堂がひしめくエリアが。
ココだ！
１２時２０分。
早速路地を入っていくと。
←生ハム屋さんＣＡＮ ＶＩＬＡ
←たまらーん
←立ち飲み屋さんＢＡＲ ＣＥＮＴＲＡＬ
←オリーブ屋さんＯｌｉｖｅｓ ｉ Ｃｏｎｓｅｒｖｅｓ Ｅｌ Ｐｉｎｏｌ
や、やばい。
右を見ても左を見ても好きなものだらけ。
下手においしくないバルに行くくらいだったら、
ココでいろんなお惣菜を買っておいて、
ワインとクラッカーでもスーパーで買っておけば
十分、夕飯になるじゃん。
←蜂蜜のお店
←蜂蜜いろいろ
←生ハム屋さんがあちこちに
←生ハム買い食いとか、いいねー
←生みたて卵のお店
←クロケットがおいしそうなお店
←オリーブの専門店
←カラフル～
←カットフルーツ
←サルシッチャ
←イカフライ
←ジェラート
←中に具材が入ったピザ
←焼き栗
←デコレーションもキレイですねー
←この辺りは、右も左も果物屋さん
←メープルカシューナッツ
←メープルピーカンナッツ
←これ全部塩なんです
←これ全部、グミ！
←ナッツ＆チョコレートのお店
