3日目その⑧ オーソドックスなスペインバル、ディヴィヌスで夕食(10月22日)




    
20時半。

    
100Mという1ユーロ均一居酒屋さん

    1杯ずつビールを飲んで

    ちょっとだけ気力回復した私たち。

    (100Mについては、コチラをどうぞ)




    再び夕飯を食べるべく、お店を探しに

    バルが多く集まる
パッセジ・デ・グラシア駅周辺を歩いていく。




    お店はたくさん立ち並んでいるのだけれど、

    なんとなく入りやすそうな雰囲気のお店と

    そうでもないお店や

    やはり混雑していてすぐに入れないお店などがあって

    なかなか見つからなかったのだけれど、

    
グラシア通り(Passeig de Gracia)で見つけたのが…




        
←お店の入口から見た雰囲気

        
←入口入ってすぐカウンター席

        

        
←入口にメニューが置いてありました




    
レストラン・ディヴィヌス。

    (Divinus.)




    入口にガラスなどの仕切りがなく

    オープンな雰囲気で、

    入口にはカウンター、奥と2階にテーブル席があって

    少なくとも待たされることはなさそう。




    英語メニューを見ていたら、

    私たちに気づいたスタッフの女性が

    とても気さくな感じで近づいてきてくれたこともあって、

    入れるかどうか聞くと、

    テーブルをセッティングしたら、すぐに入れるというので

    このお店に決定!




    バルセロナ中心部のレストランでは、

    
けっこう英語が通じるのがありがたい。









        
←生ハムぶら下がってます




    奥のテーブルに案内してもらって。




        
←メニュー

        
←タパス

        
←シーフードメニュー

        
←ピンチョスやサラダ

        
←パエリヤ

        


    英語の方がスペイン語よりも

    太く大きく書いてあって、

    私のようなスペイン語がからっきしな旅行者にはありがたい。




        
←スパークリングワイン

        
←ワインメニュー




    せっかくなので…




         
←ロゼのカヴァ

         




    
カヴァのロゼ 19ユーロ(約2200円)を注文。

    日本でもおなじみのスパークリングワインメーカー

    
フレシネ(Freixenet)のカヴァで

    かなりお手頃価格。




    でもって、3人で乾杯!!

    うん。飲みやすくて、いい感じ!




    そして、カヴァにはもちろん…




        




    
イベリコ豚の生ハム 9.90ユーロ(約1130円)




    
安っっっ!!!

    これだけ量が乗って、このお値段。

    生ハム好きにはたまりません!!





         

         

         

         




    さらに、やってきたのは、

    
イカスミのパエリア 16.50ユーロ(約1890円)

    
ムール貝のタイム・ローズマリー・レモン蒸し フライドポテト付き 6.50ユーロ(約740円)




        




    イカスミのパエリアは、けっこうシーフードの具が入っていて、

    ちょっとお米が柔らかすぎて、パエリアというよりピラフみたいでしたが、

    なかなかおいしかったです。




    ムール貝も想像通りの美味しさで、

    フライドポテトも、カリカリして塩が効いておいしかったです。




    3品しか頼まなかったけれど、

    パエリアをはじめ、一つ一つがけっこう量が入っているので、

    十分お腹いっぱいに。




    これだけ頼んで
51.90ユーロ

    3人で割ると、
1人17.30ユーロ




    格別においしい!!というわけではないし、

    正直、
こういう料理なら日本でも食べられるかな、と思わなくもないけれど、

    この金額で、スペイン料理が食べられるってありがたい。









    
22時すぎ

    楽しかった1日も早くもこんな時間。




    パリから来てくれたお友達、よしこちゃんとも

    あっという間にお別れ。

    遠く離れて住んでいても、縁のある友達とは、つながることができるんだなぁと

    つくづく思えた貴重な1日になりました。

    また、会おうね。




    名残を惜しんで、ホテルに戻り。




        ←コーヒーマシーン、本当にうれしい





    さあ、翌日は遠出の予定。

    楽しみじゃあー。