5日目その③ 美味しいタイ料理店チャット・タイで夕食(2018年10月20日)
16時半。
←シドニー空港国内線到着ロビー
←電車でシドニー市内へ
エアーズロックからシドニーに戻ってきて、
そのまま日本に帰る予定でしたが、
トランジットの時間が5時間半ほどあったので、
せっかくなのでシドニー市内に出て、
心残りのないように、最後の買い物をして食事をすることにしました。
←電車で市内に出ます
←電車は2階建て
17時すぎ。
セント・ジェームス駅(St.James)に到着。
今回、旅の初日に、セント・ジェームスの隣駅、ミュージアム駅近くのホテル
メトロホテル・マーロー(Metro Hotel Marlow Sydney)に宿泊したこともあって、
この周辺は、なんとなく馴染んだというか
ちょっと安心感のあるエリアになりました。
(メトロホテル・マーローについては、コチラをどうぞ)
←セント・ジェームス駅前の
マーケット通り
←ハイドパーク前は
多くの人が行き交っていました
←セント・ジェームス駅
セント・ジェームス駅で降りたのは、もちろん目的があったから。
あまりゆっくりしていられる時間もなかったので、
急いで目的地に向かいます。
←シドニータワー
←シェラトンホテル
←ウールワースもあります
←QVB
←2018年10月現在
周辺は絶賛工事中でした
←初日に来たときは暗かったのと
急いでいたのとでよく見られなかったけど
やっぱりQVBの建物は趣があって好きです
←UGGに寄ったのですが…
まずやってきたのは、
相棒のリクエストでQVB内にあるUGG。
…なのですが。
な、なんと、すでにお店が閉まっていました。
東京では定休日でもない限り、
大きな百貨店が17時で閉まるなんてことは、ほぼないので、
調べることもなく、当然開いているものと思い込んでいました。
とほほほ。
帰国後、シドニー出身の友人にこの話をしたところ
逆に、日曜の夜も遅くまで開いている東京の方が驚きとのこと。
オーストラリアでは、日曜の夜は早く家に帰って食事をするのが普通
だそうで(あくまで私の友人によると、ですが)
逆に、東京は朝ごはんを食べられるお店が少なすぎる
と言っていました。
なるほどねー。
ちなみに、QVB内のお店は
日曜日はほとんど17時に閉まってしまうようです。
次回行くときは、気を付けよう…。
というわけで、次は私の目的のお店へ。
ウエストフィールド(Westfield)です。
←オーストラリアの自然派化粧品
ジュリークも入っています
←パーカーの背中が気になって
撮らせてもらっちゃいました
目的のお店はココ。
メルボルン発祥のスキンケアブランド、イソップ(Aesop)です。
イソップには初日にも来たのですが、
予算的にためらって買わなかった香水がやっぱり欲しくなって
もう一度来ちゃいました。
香水 130AUD(約1万1000円)
ちょっとお高めの香水ですが、
森林のようなウッディな香りで、いい香りなんです。
日本で買うと1万3000円+消費税なので
やはりオーストラリアで買う方がお得ですね。
というわけで、ウエストフィールドにいた私たち。
特に目的のお店があったわけではないので、
このままウエストフィールドで食事ができるお店を探すことにしました。
←レストランフロアは5階以上の階にあります
←一風堂がありました
シドニーでも人気なんですね
←私の大好きなマックスブレナー・チョコレート・バー
こちらはデザートだけでなく食事もできるようです
←こちらは飲茶を中心とした中華レストラン
ほかにもベトナム料理や中東料理
イタリアン、広東料理などなど
いろいろある中、
待っている人がいなくて、
なおかつ人気がありそうなお店を探して行きあたったのが…
←ぶれちゃいましたが入口です
チャット・タイ(Chat Thai)
名前の通り、タイ料理です。
←なかなかの賑わい
17時半ごろでしたが、
なかなかの混雑ぶり。
私たちは、このとき
チャット・タイについては何も知らず、
なんか良さそうだなという勘だけで入って、
たまたま座ることができたのですが、
後からクチコミなどを見ると、人気店のようで
待つこともあるようです。
←グリル&炒め料理
←サラダ
←カレー&スープ
←シーフード料理
←麺&ライス料理
←デザート
←ドリンク
ものすごい数のメニュー。
おもわずどれにしようか迷っちゃう。
メニューは英語&中国語(繁体字)&タイ語の表記のみで
写真もなかったので、
これらの言語が読めないと、ちょっと注文は大変かもしれません。
まずやってきたのは…
スイカジュース 6.50AUD(約550円)
このジュースがスムージーみたいでおいしい!!
英語のメニューには「Blended Juice」とあって
普通のジュースが出てくるのかと思っていましたが、
中国語(しかも、簡体字ではなく、台湾で使われる繁体字なのが私的にはありがたい!)を見ると
“冰鎮鮮搾果汁”とあって、
あ、スムージーみたいじゃなくて、スムージーなのね、
と気づくという(笑)
←しかも、けっこう大きいんです!
このジュースは、オレンジやストロベリーだけでなく、
ミロ(ココア)やヤクルトもあって、
そちらもおいしそうだったなぁと思いました。
続いて食事がやってきました。
最初にやってきたのは、
クラブ・フライド・スプリングロール(Crab Fried Spring Roll) 14AUD(約1190円)
中に蟹肉が入った春巻きです。
←細めの春巻きです
←見づらいですが、中に蟹肉が
サクサクして、おつまみに最高!
(と言っても、私はアルコールは飲んでませんでしたが。笑)
蟹肉を春巻きの皮で巻いて揚げただけのシンプル料理ですが、
それが逆においしくて、
今更ながら、春巻きの皮って万能~~って思っちゃいました。
これはなんだか、幸先いい感じ!!
続いてやってきたのはこちら。
カオ・パド・ガイ(Khao Padt Gai) 15AUD(約1280円)
チキン炒飯です。
これがねー。
めちゃくちゃおいしかったんですよ!!
前日の夜が侘しくカップ麺だったのは、
すべてこのチャーハンに出会うためだったんじゃないかと思えてしまうほど(笑)
(前日のカップ麺については、コチラをどうぞ)
オーストラリアに来て
一番おいしかった食事が、このチャーハンだと言っても
過言ではないほどでした。
←パラパラチャーハン
旅の終わりに美味しいものが食べられるって
それだけで充足感に包まれるわ~。
こちらは私のリクエストで注文した
プー・ニム・カリー(Bpu Nim Curry) 26AUD(約2210円)
私は、プー・パッポン・カリーという
カニを使ったタイ料理が大好きなのですが、
このプー・ニム・カリーは、その中でも脱皮したばかりのソフトシェルクラブを使った
プー・パッポン・カリーの一種です。
パクチーが苦手な方には、少々お辛い仕様かもしれませんが
私も相棒も、パクチー大好き。
ソフトシェルクラブは、言うまでもなく柔らかく
卵もふわふわで、とてもおいしかったです。
そして、最後にやってきたのは…
ヤム・ウン・セン(Yum Woon Sen) 20AUD(約1700円)
こちらは相棒のリクエストです。
ヤム・ウン・センはタイ料理では定番の春雨サラダです。
大抵、大なり小なりエビが入っていて、
私はエビが苦手で食べられないので、
ほとんど自ら注文することがないのですが、
プー・ニム・カリーを注文する代わりです。
←エビだけでなく、イカやひき肉、
いろいろなナッツなども入っていました
幸い、こちらのエビは大きくて、
桜エビのようなタイプではなかったので、
よけて食べることができたのですが、
エビよりも、むしろ私には想像以上に辛くて、
苦手というほどではありませんでしたが、
個人的には、たくさん食べられませんでした。
一方で、エビも辛いものも大好き、
というか、そもそも、ヤム・ウン・センが大好きな相棒は
美味しい美味しいと言って食べていたので、
こればかりは好みだと思います。
相棒がヤム・ウン・センを食べる分、
私はプー・ニム・カリーとチャーハンを思い切り食べました。
チャット・タイ、またシドニーに来たときには
覚えておきたいお店でした。
19時ちょっと前。
←相棒が買ったウールワースのエコバッグ
相棒のリクエストで、最後にちょっとだけウールワースに寄って
再び空港へ。
←セントラル駅のプラットフォーム
←今度は国際線ターミナル駅へ
短い時間ではあったけれど
シドニーは空港から市内までのアクセスがいいので
やはり空港内にとどまらず、市内に出てよかったです。
旅も終わりに近づいてきました。